シンプルにいこうよブログ

断捨離をはじめてから知った、スマートでシンプルな人生を模索するブログ

世界はシンプルである

〜世界はシンプルであり、人生もまた同じである

       シンプルであり続けることはむずかしい〜

 

「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」という本の一節にあるこの文。

世界がシンプルだと自覚した時、どれだけ自分が小さなことでクヨクヨしてたんだろう。

自分で勝手に複雑に考えていただけなんだな。

どんなときも。に歌詞にある

〜好きなものは好きと言える気持ち 抱きしめてたい〜

これに通ずるものがある。

好きなのにあれこれと理由をつける

〜だから好き。

みたいにではなく、

ただシンプルに

好き

それでいいんだ。

たったそれだけでいいんだ。

 

シンプルであり続けることの難しさ。

それを日々実感をする。

なんでもない日々が試練となる。

なんでもない日々をどう過ごすか?

だらけてもいいし、何かをするとしてもいい。

選択肢としては、たったの2択である。

しかし、何かをするという選択をした場合、それは無限に広がる可能性を選択をしたことになる。

そして無限の可能性を選択した日々がまた試練の日々となっていく。

 

「人間が変わるのに、タイムリミットはあるか?」

という質問に、アドラーは

「たしかにタイムリミットはある」

寿命を迎える、その前日までだ

と答えたそうです。

 

私たちには変わる可能性が十分にあるわけです。

遅いと思っているのは自分ではなく、外の評価でそれに影響を受けた自分である。

自分が変わることを望むなら、外の環境など意味をなさない。

 

世界がシンプルである、すなわち自分の心がシンプルであること。

この心を持って歩みたい。