おはようございます。シンプルリストのユタカです。
借金がない事はそれはそれでいいのであるけど、俺自身が借金を抱えることによってある変化が起きた。
確かに借金をすることは恥ずべきことかもしれないが、どうしても必要な時もある。
もちろんしないほうがいいこと確かだ。
さて俺はお金を借りる時緊張したんだけれど、借りてしまえばどうって事はなかった。
一気に大量のお金が入ってきてびっくりするくらいだった。
こんなに簡単にお金って借りれるんだと思ったくらい。
実際俺はそれ以上の借金をすることはなくちゃんと返済しているのだけれど、その時思ったのはこれ一回かぎりにしようということである。
一応世間では少額と言う借金だけどやはり借金だ。
負担になることが大きい。
まず何が負担になるかって生活費の見直しであるのだが、それ自体いいきっかけになったので今としては良かったと思っている。
変な話だが、お金の支出を考えるようになりお金の使い道をじっくりと考えるいい時間になった。
無駄遣いすることが減ったのはいいきっかけだったと今にして思うし、自分にとってまずはお金を返すことが最優先になったのだ。(当たり前だが)
1つ運がいいことにすぐにボーナスが入ってきたので、それでまず3割ほど返済できたのが本当に良かったと思う。
もちろんその時のボーナスで買いたかった買えなかったのだけれど、なるべく早く返したい気持ちがあったのでよかった。(当たり前だろ、まずは借金返せ!)
その後は最低返済金額以上返すように生活を見直した。
結果1年半弱で借金を返済する目処がたったのである。
なんども言うが借金をしないのが1番だ。
何綺麗事言ってんだ、と思うかもしれないけどこの借金をしたことにより俺自身のライフスタイルが変わった事は事実である。
今まではいいもの高いものばかりを選んで、使いもしないものを買っていたことに後悔をしたのもこれがきっかけだ。
もちろん断捨離にもよる効果もあったけれども、借金返済と言うある意味変わった1番の目標があったのでほんとにいいきっかけだった。
借金をした経験から言うと、これはもう誰にも言うことのできないことだった。
親にも兄弟にも友達にも彼女にもその事は隠していたが、後に彼女にはちゃんとこのことを話した。
もちろんそれは振られる覚悟で話したのだけれども、むしろ応援してくれるようになったので、そのことも俺の1つの目標としてがんばりが継続できた。
現在も返済中であるが、早く完済をして旅に出たい。