メルカリに出品しているユタカです。
欲深いもので、自分の売りたい価格で売れると調子に乗ってつい高値で出品してしまいます。
よくよく考えてみると、私が購入者の場合「この値段で買いたいか？」とふと自分に疑問を投げかけるといい。
出品者はなるべく高く売りたいし、購入者は出来るだけ安く買いたい。
この微妙な駆け引きもメルカリの楽しみの一つだが、売れないことには意味がないのである。
わかる人がわかればいい。
そんなことでは誰にも見向きをされないまま、埋まって行く気がする。
もちろん安くすれば売れるだろうけど、儲けがなくなることは出品者としては本末転倒だ。
そこで、売れている価格を参考にするのもいいだろう。
まず売れないのは売れている価格より高値の場合が多いだろう。
品質が悪いこともあるだろうし、出品者の評価もあるだろう。
しかし購入者は値段を一番に見ているはずである。
3000円と3300円と同じ商品なら3000円の商品を買う人がほとんであろう。
好んで高い方を買う人はいないだろう。
売れている価格に合わせるのも一つの手だ。
断捨離をしている、引越しをするなど、とりあえず物を減らしたいなら、お金になってラッキーと感じる価格で出すこともいいと思う。
まあその場合は買い取りっていう方法もあるのだが。
メルカリを始めたころ、自分の売りたい価格で売れていた。
そのため今もその名残で高めの価格設定をしてしまっている。
成功体験が仇となっているいい例だ。
売りたい価格で売れない時は売れている価格を参考に、自分が購入者になるつもりで価格を決めてみてはいかがだろうか。
ではまた。
