こんにちは、ナチュラルシンプリストを目指すユタカです。
先日買った「賞味期限平成最後ポテトチップス 濃いのり塩」を食べた。
元号が「平成」に変わったのは私が小学生のころ。
まだ10歳になる前だ。
とりわけ、テレビはそのニュースばかりでレンタルビデオ店が繁盛したようだ。
私の家はビデオレンタルすることがなかったから知らないが、そうだったらしい。
10代は激動の90年代だった。
世は世紀末、ノストラダムスの大予言が当たるかどうかとか心配してたっけ。
結局のところ何もなかったのかな。
1995年、私は高校2年。
この年は最初の3ヶ月があまりにすご過ぎて他の事件は覚えてない。
まずは1月17日に起きた、「阪神淡路大震災」
直接の被害には合わなかったけど、人生初の震度4を体験した。
まだ夜明け前で揺れて起きたのか、揺れるから起きたのは定かではなかったが、テレビに映し出された映像はすごかった。
そして、3月は「地下鉄サリン事件」である。
この2つは1995年を代表する事件事故であろう。
氷河期世代の私はやはり就職は難しかった。
小学生の頃は、「俺たちが就職する頃には景気は回復してるさ」と友人と話していたが、実際はそんなことはなかった。
今はどうやら戦後最長の景気らしい。
らしいというのは全く実感できないからだ。
でも景気はいいらしい。
確かに残業をしているから景気はいいんだろう。
しかし、働き方改革とは別のベクトルに向かってるなあ。
そうそう、二千円札なんてものもあったな。
私は手にしたことは結局のところなかった。
今も刷ってんのかな。
コギャルとか懐かしいな。
世代的にど真ん中であって、「チョベリバ、チョベリグ」とほとんどの情報源はテレビからであった。
そのため、共有はできていたのだろう。
ウィンドウズ95が話題になったことがテレビで放映されるくらいだ。
だが我が家がネットに繋いだのは10年後の2005年だ。
2000年前後あたりに「iモード」が爆発的に普及し、私もその波に乗った。
日本の携帯産業がイケイケの時代だろう。
今の体たらくが信じられないくらい、凄まじい勢いで変化を遂げる進歩である。
地域振興券なるものもあったけど、その恩恵は驚くほど受けていない。
それもそのはず、もらえなかったのだ。
しかも同じ学年でも早生まれはもらえたらしいですよ。
平成に入り消費税が導入されて、小学生の私も消費税がかからないように買い物をしたな。
確かお菓子を買うときは30円ずつ買った記憶が…。
セコイというか賢いというか。
その後5%、8%と上がり、今年の後半には10%になる。
次は法則からいって13%か?
たった31年でもたくさんの出来事があった。
次の元号ではどんなことが起こるんだろう。
ではまた。