こんにちは、ユタカです。
週末はプライムビデオで映画を楽しむ、そんなことは1ヶ月前には考えていなかった。
何本か観た中で印象に残ったのが、『きっと、うまくいく』
インド映画であるこの作品は、レビューもよかったので期待して観たらそれを上回る面白さでこれは観るべき映画、ぜひお勧めしたい。
きっと、うまくいく
日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ"が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後"が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる"ことを問いかける万国普遍のテーマ。
2009年のインド映画で、本国では歴代興行記録1位を記録し、インドアカデミー賞では16部門受賞という大記録を樹立した作品です。
日本では2013年に公開され、ヒットしました。
2時間51分という長さではあるが、笑いあり涙あり踊りあり感動ありで途中退屈することなく時間が過ぎていきます。
僕自身、インド映画を始めから終わりまで観たのは、この映画が初めてです。吹き替えではなく字幕なので画面に釘付けでも飽きなかった。
吹き替えなら他のことをしながら観ていたので、真剣には観ていなかったでしょう。吹き替えが観るぶんには楽だけど、字幕で観る面白さがわかった気がします。
自由にいきているが成績は優秀な主人公である、ランチョー。彼の合言葉で邦題のタイトルの「きっとうまくいく」である。「心は弱いから魔法をかけて麻痺させてあげなくちゃ」と彼は言います。困難が前に現れるたび、この言葉を自身にかけて乗り越えていきます。
とまあ、わたしが伝えるのが下手で全く伝わりきれないが、
この映画めっちゃいいです。
約3時間という長さの時間もあっという間に過ぎてしまって、もう一度見たい、いやいや何回も見たい映画です。
たまには違った映画も見てもたいなと思ったら、この映画です。ラスト笑みがこぼれること間違いなしです。