まだ梅雨は明けていません。
梅雨入りしても雨もほとんど降らずに昨年2018年とは全く違う好天です。
一方で九州南部では大雨になっている。
散歩していて思い出す。
昨年体験したから雨、水の恐ろしさはわかっている。
幸い自宅は被害がなかったが、実は近くでは洪水と土砂崩れが起こっていた。
被害のあった日、僕はこのように散歩をしていた。
たまたまいつもの散歩道を歩いてた。
床上浸水をして水浸しになった家具やらを片付けている姿を見る。
ゴミ捨て場には家具やら家電やら使えなくなったものが溢れていた。
子供の頃も洪水が起こった場所であって、その当時はそこには家がなかったと記憶している。
あれから数十年の歳月が流れ、住宅が増えて被害が増えていた。
次の日もその場所を歩いた。
仕事を休んだのだろう、片付けをしていた。
あれから1年が過ぎ、戻ったように見える。
しかし土砂崩れが起こった場所はそのままの姿で花や草が生えていた。
この生命力に感動した。
そして人の生きる希望にも。
失っても生きていこうとする力を。
夏本番がすぐそこまで来ている。
今年の夏も暑くなるのだろうか?
しかし、5月に北海道で39℃を超えたことに比べると驚きは少なそうだ。