おはようございます。
シンプリストのユタカです。
アダルトなビデオの処分が終わり、その後は断捨離から少し離れて生活をしていた。
特に大きくて捨てにくい物だったので安堵が出たのであろう。
1年半くらいは順調な生活をしていたのだが、大きな出来事が起こる。
当時の彼女が借金をしていることが発覚したのである。
しかも俺に借金してくれと頼むではないか。
そしてそのお金を私に貸してくれというのだ。
必ず返すからと。
俺は唖然とした。
信じたいけど信じられない。
言葉が見つからない。
ただ、額が額だけに何もできない。
何も結論が出ないまま、その日別れた。
家に帰り俺は泣いた。
何もできなかった俺が悔しいのと気づかなかったことに。
その日何年かぶりの涙を流した。
その後、彼女がどうなったかは知らない。
俺は最低だなと悔いた。
彼女との別れと悔しさが、俺に再び断捨離の火をつけた。
これまで捨てるのに躊躇っていた物を捨てるようになっていく。
それがCD。
まず手始めに、全く聞かない思い入れの少ないCDから捨てていった。